気学 流年法の見方

今回は、気学での流年法について考えてみたいと思います。

気学では、9年サイクルで運気の流れを見ますが、もういっぽうでは、年盤を一支5年、月盤を一支５ケ月でみて、年盤一回りで６０年、月盤一回りで５年とします。

この様にして、大きな変化が起きる時期を判断することが出来ます。


この人の例題で見ますと、　 　1、　年盤と月盤が重なる時
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2、 年盤と月盤が対沖になる時に人生上の変化が現れる時期となります。
この方は４０代の年盤と月盤が対沖の時期に、離婚問題や、仕事上の問題に遭遇しました。
この年盤と月盤に干支を加えると、もっと詳しく判断することが出来ます。
又、今回は省略しますが、月盤だけでもその人の危険期を鑑定することが出来ます。
次回に判断法をご紹介します。